男性と女性の浮気の違い

男性と女性の浮気には大きな違いがあると言われます。そもそもが背徳行為であることはいずれにしても共通していますが、「出来るだけ多く」と考えるか「より良い人を」と考えるかで分かれます。

本能的な部分を紐解いていくと、動物は「自分の子孫をより多く残すこと、そしてより強い子孫を残すこと」を目指して生命活動を行っています。人間は知性を持ち、様々な文化的な快楽・満足を得られるようになりましたが、その他の動物たちは生きていることに子孫を残すこと以外の目的を持ってはいません。

つまり、人間に関して根本的な思考原理はこれと同じだと言うことが出来、本能の部分で男女を比較した場合の違いが冒頭の様なものになる訳です。

男性は「雄(オス)」としての本能を持っているため、一人より二人、二人より三人そしてそれ以上の「雌(メス)」に対して生殖行為を行い、自分の子孫をより多く残したいという意識があります。自覚している人はまず居ないでしょうが、あくまでも人間は理性を持っていることでそういった人間社会の規範を崩す行為を抑制しているだけであって、基本的にはそういった本能・欲求を持っています。

その為、より魅力的な女性(雌)が居れば「子孫を残したい」という衝動に駆られてしまうことは致し方ないと言えます。浮気症の男性は嫌われやすいのですが、それは逆に言うと「雄としての魅力に長けている」とも言える訳です。

対して女性の場合は「より良い遺伝子を残したい」と言う本能を持っています。人間でも出産には大きなリスクを伴い、場合によっては母体が耐えられないこともあり得ます。それほどのリスクを負った上で子孫を残す訳ですから、「どうせなら少しでも良い遺伝子を残したい」という本能が働きます。

現状で管理できている遺伝子(雄)を凌ぐ遺伝子を目の当たりにすると、本能的にそちらの方に興味が移ってしまいます。男性と比べて浮気をする頻度は少ないと言われていますが、いざそうなった場合には元のサヤに戻ることが少ないのはこういった理由が関係していると言われています。

いずれにしても浮気は動物としての本能です。人間社会においてはモラルに反する行為とされてしまいますが、それはあくまでも人間が独自に作り上げたルール・秩序維持のための考え方に過ぎません。ただ、浮気をした女性に対して「いつか戻ってくるだろう」と考える男性は少なくありませんが、基本的には期待できないとして諦めた方が賢明です。
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